フットスイッチを接続する¶
製造環境で作業を行う場合、作業者は常に両手が使える状態にあることが望ましいため、Odooの IoT Boxはフットスイッチを使用することで、これを実現します。
フットスイッチを使用すれば、作業者は足を使って画面を切り替えたり、操作を実行したりすることができます。これは、製造 アプリの作業区で数ステップで設定できます。
接続¶
IoT Boxにフットスイッチを接続するには、2つのデバイスをケーブルで接続します。通常、 USB ケーブルを使用して接続します。
If the footswitch is a supported device, there is no need to take further action, since it'll be automatically detected when connected.

Odoo 製造アプリでフットスイッチを作業区にリンクする¶
フットスイッチをアクションにリンクするには、まず作業区で設定を行う必要があります。作業区 に移動し、IoTトリガ タブの デバイス 列で、明細追加 を選択してデバイスを追加します。そうすることで、フットスイッチを アクション 列のドロップダウン内のオプションにリンクすることができ、必要に応じて、トリガとなるキーを追加することもできます。 製造アプリ における アクション の例としては、製造作業オーダ上の 検証 または 完了とする ボタンなどが考えられます。
に移動します。 ここから、フットスイッチを使用する希望の
重要
最初にリストアップされたトリガが最初に選択されることに注意して下さい。つまり、順番が重要であり、これらのトリガはドラッグして任意の順番に変更することができます。上の図では、フットスイッチを使用すると、現在作業中のプロセス部分が自動的にスキップされます。
注釈
作業オーダ 画面では、ステータスグラフィックにより、データベースがフットスイッチに正しく接続されているかどうかが示されます。
関連項目